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オクノクリニックで結果を伺いました

昨年2月1日に大学病院で人工股関節置換手術を受けて、もうすぐ1年になります。

人工股関節はハマりましたけれど、その時に足の内部の組織を損傷し、強い痛みが続きました。
術後8ヶ月。
毎日強い痛み止めを飲んでいました。
大学の手話通訳の合間にも、痛み止めを飲まなければいけない状態でした。

心配してくれた友人が表参道のオクノクリニックさんを見つけてくれました。
昨年10月に血管カテーテル手術を受けたら、あの酷い痛みがウソのようになくなりました。

その後、今度は坐骨神経痛が復活しちゃいました💦
かつて祖母や母の介護で腰を痛め、母の納骨式の日も病院でブロック注射をしてから行ったほどでした。
合計4年半。自宅で1人で介護して、毎日、中腰でオムツを替えてたから、腰が悪くなっても仕方ないですね。
でも自分の全てを費やして2人の介護をしたので、悔いはありません。

その後、股関節を痛めてから、坐骨神経痛は影を潜めていたのですが、最近ムクムク痛みが顔を出してきました。

オクノクリニックの先生の指示で、先週腰椎のMRIを撮りました。
今日はオクノクリニックでMRIの結果を教えていただきました。

結果は…腰椎すべり症で、これを治すには整形外科で手術するしかないそうです。
また手術か💦😱

今年はすでにいっぱいお仕事が入っていますし。
また新しい本を出版することも決まっていますので。
手術は、来年以降にしようと思います。

「また手術か…あ〜あ💦」
そう思ったので、気持ちを落ち着かせようと、
私の好きなPIER’S CAFE へ行きました。
コーヒーとナッツが美味しかったので、気持ちが落ち着きました。

子どもの頃から「なんでも笑い飛ばしちゃお」って決めてるので。
来年以降手術するときは、「入院中、何して過ごそうかな?
新日本プロレスの動画をいっぱい見て、それから英会話の勉強しようかな?」って今から考えています。

ちなみに。
食べてる写真は、今日3時過ぎの遅いお昼ご飯です。
お友だちの手作りの鶏のハムのサンドイッチがとても美味しかったので、至福の笑顔です😊

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失敗ばかり💦💦

テンダー手話&日本語教室の物入れ(押し入れ?)に、
なぜか鏡餅がありました💦

暮れに買ったのを、何故か教室に物入れに入れちゃったみたいです💦

ちなみに今度2月23日(金・祝日)に、テンダー手話&日本語教室で4年ぶりに交流会をするので、消防博物館へ打ち合わせに行ったんですが。
入館証したまま帰ってきちゃいました😱😱

失敗ばかり💧💧

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映画「ライフ・イズ・クライミング」の上映会の手話通訳

2024年1月14日(日)。
映画「ライフ・イズ・クライミング」の上映会があり、テンダー日本語教室に熱心に通ってくださる聴覚障がいのご夫婦と一緒に鑑賞し、上映後のトークショーでは手話通訳を担当しました。

この物語は、28歳で網膜色素変性症となり、その後、全盲となったクライマーの小林幸一郎さんと、相棒で日本人初のアメリカ山岳ガイド協会公認のロッククライミングインストラクターの鈴木直也さんのドキュメンタリーです。

最初は視覚障がい者のボルダリングのチャンピオンさん、という認識でしたが、ロッククライマーとして、アメリカの切り立った赤い砂岩をドンドン登っていらっしゃる映像を見て、手に汗握りました。

また、全盲のクライマーとして世界7大陸の最高峰を制覇した、アメリカ人のエリック・ヴァイエンマイヤーさんも、お二人の共通の友人として出演されていました。

特に心に残ったのは14歳で全盲のとなったエリックさんの言葉でした。
「全盲になったあと、友人が手を引いて学校のカフェテリアに連れて行ってくれた。そこで自分だけテーブルに取り残され、友人たちが他のテーブルで楽しそうに笑う声が聞こえてきた。
その時、【F・O・M・O】の気持ちだった」

【F・O・M・O】とは、
“Fears Of Moving Out “
つまり【取り残される怖さ】とのことでした。

【孤独】はきっと、【人間にとって最も辛い感情】だと思います。
聴覚障がいの方々もきっと、みんなが楽しそうに音声で会話している中に入れず【F・O・M・O】の気持ちを味わっていらっしゃることと思います。

私、手話を学習している方が、必ずしも全員手話通訳者・手話通訳士にならなくてもいいのではないと思います。

通訳にはならなかったとしても、聴覚障がい者の方々の
【F・O・M・O】つまり【取り残される怖さ】を解消する役割は十分担えるはずだと思いました。

舞台の上で、視覚障がい者の小林幸一郎さん、相棒の鈴木直也さん、そして中原監督のトークショーの手話通訳をしながら、
「視覚障がい者のドキュメンタリーを聴覚障がい者の方がご覧になって、それを聴者の私が通訳をして繋いでいる。
なんて素敵なことでしょう。
みんな違って、みんないい‼️」
と感動しました。

トークショー終了後、鈴木直也さん、小林幸一郎さん、中原監督、そしてテンダー日本語教室のろうのご夫婦と私の6名で写真撮影をしました❣️

【みんな違って、みんないい】
これは理想の姿だなって思って、心がホカホカになりました。

また、上映後は、5年前に私が地元の手話講習会で講師をしていた時に担当していたクラスの生徒さんとも再会できて、思わずハグしちゃいました

この映画の上映会に誘ってくださったテンダー手話教室の生徒さん、どうもありがとうございました

この映画で、すごく大切なことを教えていただいた気がします✨

私自身が、人に優しさを注げる人になれますように。

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