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命が守られたこと

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昨夜は手話通訳者の定例会議と定例研修が、3時間ありました。
終わって、急いで帰ろうとバスに乗ると、息子からメッセージが。
「至急電話ください」
「今、バスに乗ったところだから、電話は無理。内容をメッセージに書いて」

すると「おかま掘られた」とメッセージ。
最初は文字通りの意味かと思い、「え⁉️」と思いました。
すると、すぐ続けて「車のこと」と息子。

つまり、「息子の車が追突された」ということでした。
慌てて途中でバスを降りて、電話で話すと「一応ケガがなく無事」と言われました。
一安心して、家に帰って、息子を迎えに行きました。

でも、詳細がわかるにつれ、ゾーッとして鳥肌が立ちました。

息子は仕事を終えて、自分の車に乗り、右折しようと止まっていたところを、後ろから突っ込まれたそうです。
後続車のドライバーが、足元に物を落とし、運転しながら拾おうとして前を見ずに突っ込んでいったとのこと。

たまたま息子の職場の後輩が、道路の反対側から「あっ、鈴木先輩の車だ」と、一部始終を見てたそうです。
恐らく30〜40キロ出ていたと思われる後続車は、ブレーキを踏まずに、まっすぐ息子の車に突っ込んでいったとのことでした。

息子は、バックミラーに、スピードを落とさず突っ込んでくる後続車を見て、「もう終わった」と観念したそうです。
後部が激しく潰れた息子の愛車の画像を見て、血の気が引きました。

息子は「右折するので止まっていた」とのことだったので、もしハンドルを右に切って停止していた状態で追突されたら、そのまま反対車線に飛び出し、対向車と正面衝突していたでしょう。
考えると、怖くてたまらなくなります。

今日、改めて診察を受けましたが、大事はないようです。

加害者に対してどうの、というよりも、今はただ、命が守られたことに心から感謝しています。
今日8月9日は伯母の命日なので、病院の後、急いでお墓参りに行きました。

息子には、自分の命が守られたことへの感謝の気持ちを、一生忘れずにいてほしいと思います。iPadから送信

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