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Zoomでの遠隔手話通訳

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私は手話通訳士試験に合格した後、2007年からずっと、大学で講義の手話通訳をさせていただいております。
キリスト教の考えに基づく、その大学はとても温かく、クリスチャンの私にとって大変居心地の良いところです。

今回のコロナウイルスの感染拡大のために、大学の新学期の開始が5月半ばになりました。
さらに、Zoomを使って、遠隔(えんかく)手話通訳をすることに。
私は、機械が超ニガテ💦😱なのですが、甘えたことは言っていられません。

大学側と手話通訳者・手話通訳士、要約筆記の方々と、Zoomのテストがありました。
「本当につながるかしら(ドキドキ)」と思っていました。
テストが始まり、いつもお世話になっている大学の担当者の方のお顔が映り、無事につながってホッとしました。

さらに、テンダー手話教室に通ってくださった生徒さんや、同じ地域の後輩の顔も画面に映り、「うわー、みんな元気だったんだぁ」とすっごく嬉しくなりました。

なので、テスト終了の時は、思いっきり手を振ってアピールしちゃいました。

あとで考えると、また先輩に怒られるかも。キャピキャピした態度をとったので。
ま、いっか。
手話通訳になって15年。どれだけ先輩方に怒られてきたことか😱
しかも、手話通訳以外のことで💦

手話通訳の世界は、私にとっては、とっても窮屈(きゅうくつ)です。
なので、自分が主宰するテンダー手話教室では、みんながのびのび。
笑い声の絶えない教室になりました。

コロナウイルスが収束し、大好きな生徒さんたちと、またご一緒にバス旅行に行かれる日が来ますように…

どうぞ皆さまのご健康が守られますように…心からお祈りしております。iPadから送信

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