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栃木県小山市で「聴覚障がい者のための日本語講座」を行いました !

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昨日9月20日(金)は、栃木県小山市聴覚障害者協会さまのお招きで、「聴覚障がい者のための日本語講座」の出張講座を行いました。

テーマは、「『は』と『が』の使い分け」です。

★あまり知られていないことですが、聴覚障がい者には、
・生まれつき、または3〜4歳の言語獲得期以前に聞こえなくなった「ろう者」
・病気などの理由で、または原因不明で、大きくなってから失聴した「中途失聴者」
・そして、片方は聞こえるけれど、もう片方は聞こえないとか、高音は聞こえるけれど、低音は聞こえない、など、聞こえにくい「難聴者」

これらの方々がいらっしゃいます。
そして、それぞれお使いになる手話が違います。

例えば「私はリンゴが好きです」という文章も
◆日本語対応手話 (私+リンゴ+好き+です)
◆日本手話 (私+好き+何+リンゴ+私)
このように違います。

いずれにしても「は」や「が」の助詞を、手で表すことはありませんので、聞こえない方々が日本語の文章を書くのは、とても大変です。

手話では表さない助詞を、文章では書かなくてはなりません。
しかも、たくさんの助詞の中から、適切なものを選んで書かなくてはなりません。

ですから、私は日本語講座のご依頼を受けたときは、まず助詞の講座から始めます。

小山市の日本語講座に参加してくださった方々、お疲れさまでした。
終わってから、美味しいお昼をいただきながら、皆さまと楽しく交流させていただきました。

日本語が苦手なことで困ったお話や、生い立ちのこと。
日本語に関するご質問から、手話通訳者に対する思いなど。
いろいろなお話を伺うことができて、私も勉強になりましたし、何よりとても楽しかったです。

また、皆さまにお会いするのを楽しみにしています。
来週は、仕事で山形へまいります。
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