駿台予備校 市ヶ谷校舎にて
今日は、朝1限から大学の講義の手話通訳をして、そのあと市ヶ谷に直行しました。
駿台予備校 市ヶ谷校舎で講演をさせていただくためです。
私が立教大学体育会応援団でチアガールをしていた時の、1つ上の東大応援部の朝倉先輩から、お声をかけていただきました。
他大学のリーダーの先輩は、現役当時は雲の上の存在です。
その雲の上の方からお仕事のご依頼をいただくのは、ありがたいことです。
「ろう者の祈り〜手話を通して見えてくる社会〜」と題して、私の手話通訳の失敗談を交えながら、
・手話には、【日本語対応手話】と【日本手話】があること
・聴覚障がい者には、【ろう者】【中途失聴者】【難聴者】がいらっしゃること
・日本語と手話では、文法も語順も違うこと
・将来医学部に合格してお医者様になって、聴覚障がいの患者さんがいらした時、筆談をめんどくさがらないでほしい、ということ
・診察で筆談をした際、聴覚障がい者の文章が間違っていても、バカにしないでほしいということ
などなどお話しさせていただきました。
「医学部受験に関係のない話でも、ちゃんと聞いてくれるかしら…」と心配していましたが、みなさん熱心に聞いてくださり、終わってからも質問に来てくださって、とても嬉しかったです💕
今日話を聞いてくださった受験生さんが、みんな第一志望に合格して、素敵なお医者様になりますように…
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