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「テンダー手話教室 ネットで手話レッスン 第16 回」の内容についてのご質問

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Youtubeにアップした「テンダー手話教室 ネットで手話レッスン第16回」の内容に関して、お問い合わせをいただきました。

「日本語の文法についてのお話」の中で、
「子ども時代( )アメリカで過ごしました」の( )の中は、格助詞の「を」が入ります、とご説明しています。

「経過する時間:期間」を表す場合は、格助詞「を」使うというルールがあります。

それにつきまして、
【ご質問】「子ども時代『は』アメリカで過ごしました」ではいけないのですか?

【解説】「は」は、「取り立て助詞」と言いまして、一番目の機能は「主題を表す」ことです。
例えば、手話サークルなどで「『子ども時代』というテーマで話してください」と言われて、スピーチをするとします。
その場合は、「主題=子ども時代」となりますので、「子ども時代『は』アメリカで過ごしました」となります。

特に主題を決めずに、事実をそのまま表す時は、
「子ども時代『を』アメリカで過ごしました」となります。

納得していただけましたでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。

20代で会社を辞めて、専門学校に通い、「日本語教育能力検定試験」に合格して、有資格の日本語教師になりました。
当時は、毎晩寝る暇もなく、教案作成やピクチャーカードを作っていました。

とっても大変でしたが、言語の教え方をみっちり仕込んでいただき、本当に感謝しています。
そのおかげで、今の自分があります。

毎晩深夜に教案を作成しながら、モロゾフのウイスキーボンボンをバクバク食べていたので、まんまるフェイスだったのかもしれません(^_^;)iPadから送信

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