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つい涙が…

一昨日は母の粗相を片付けていて、寝たのが夜中の3時になってしまいました。
昨日は大叔父の一周忌のため、車椅子の母と新宿の京王プラザホテルへ行きました。大叔父は、私が「サポート手話」の本に介護体験記を書いた、大好きな祖母イオコの一番下の弟です。法事とは思えないほど、明るく笑いに満ちた和やかな集いでした(*^o^*)

そして今日は、イトーヨーカドーに注文していた母の部屋のカーテンが出来てきたので、取りにいきました。薄い、落ち着いたピンクのカーテンをかけると、母の部屋は介護を受けている71才の女性の部屋とは思えない、可愛くてホンワカした部屋に変わりました。母も私も大満足でした(*^o^*)

そこまでは良かったのですが、夜11時頃「そろそろオムツを替えなきゃ」と思ったあと、私の記憶がなくなってしまいました。
そう、爆睡してしまったのです!
「ヤバいっ」と思って母の部屋に飛んで行くと、案の定部屋は大変なことに…
長時間オムツを替えてないのですから、仕方ありません(>_<) 母もわざとやったわけではないので、母には怒れません。汚れた身体を拭き、オムツを替えて着替えさせて、アルコールで床を拭いていたら、思わず涙が出てきました(;_;) 「ダメだ!私のモットーは、高校生の時から『いつも笑顔』なのに」 どんなに介護が大変でも、介護していた人が亡くなった後の寂しさと喪失感は、6年前に祖母が亡くなった時に経験しています。 これからは仕事と家事と介護をうまくバランスを取って行えるように、メソメソしないで粗相の始末ができるように、自分の心と体力にゆとりを持てるように工夫します。 そしてまた明日からは、いやもう日付が変わったから今日からは、また笑顔のたこちゃんに戻ります。

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